pirka ramer

心の美しい光を探しにいく旅のブログ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自分というもの

自分とそうでないものの境目ってなんでしょう 皮膚のこと? 身にまとっているものは自分ではない? いま食べて胃の中にあるものは? いま自分が発した言葉は? 自分とはーーー “唯一確かな自分の点”というものを中心に広がるマンダラ(仏教思想の縁起)であ…

強さの秘密

“ひゃ〜あいつ強えぇなぁ” おかげさまで最近はそんな出逢いがあったりします ほんとに強い人は温かくてでっかくて それを見せつけられても心地よいものです “こんな強えぇヤツがいるなんて! オラ、ワクワクしてきたぞ♪” そんな風に思わせてくれるのです ほ…

Spring has come!!

誰の中にも無限に湧き出すエネルギーの泉があります それなのに 自分の望みから外れ どこか不本意な想いも持ちながら 自分を消耗して与え続ける そういう現実ってありふれています その場合、人のエネルギーは 自分で供給できないので 生命維持の分に加え 与…

星の石を磨く

誰もが持っている星そのままの輝き 奥底で奏でられる心の音楽 その存在だけで何よりも素晴らしい 何かをしなきゃ価値がないとか これがないから劣っているとか 社会に適合しないとか そんなフォーカスは違う次元で勝手に作り出し認識してるだけ 本質とは違う…

a priori アプリオリ

“a priori アプリオリ” 先験的、超越的とかということ あらゆる経験に先立ち認識される概念 絶対的な正解の認識のこと 神とか時間とか宇宙とか自然とか 大きすぎて全貌がよく分からないもの そういうものに 恐れを抱いたり 妄信的に信じちゃったかと思えば …

真髄を求めて

漢方、中国4000年間の歴史 素晴らしい知恵が体系化されて 陰陽五行を基礎とした東洋思想が生まれ 宇宙の仕組みが認識され(素問、霊枢...) そしてそこから漢方は生まれました 素晴らしい知恵! なんという深遠なる宇宙!! 当時の人々が自身の果てしないリソ…

星の羅針盤

古代の人々が道の見えない大海原を行くとき 空の星をしるしに目的の場所へと向かったように 人生で行く先に迷ったときには 自分の中に持っている星の地図がある ここに素敵な言葉があります “As above, so below” 下にあるものは上にあるもののごとし これは…

エントロピーと抽象度と元気玉

ブツリの法則って難しいけれど 見えるものから見えないものまで 遍く支配している自然の法則 エントロピーとは乱雑さを表す カオス指数みたいな感じ 乱雑であるほどエントロピーが大きいと言います 水に絵の具を垂らすと その色が均一に広がるように 窓を開…

感情という相棒

感情はキラキラした極上の宝物を味わえる とっても素敵なもの! でも、ときにはどん底を見せつけるような すごく苦しいものであったりします 大切な道しるべだけれど モンスターのようになって 自分を飲み込んでしまうこともあります 感情は自分の中に飼って…

太陽の輝き

みぞおちのあたりには太陽神経叢(そう)というものがあり腹部臓器に関係する自律神経が集まっています ヨガやアーユルヴェーダなどインドの身体観にあるチャクラ(エネルギースポット)でいうと 第3チャクラにあたるところです 自律神経がここを中心に広がる様…