pirka ramer

心の美しい光を探しにいく旅のブログ

愛するということ

 

陰と陽

互いに循環することで

互いを包み込み

互いを生み出し

調和のとれた一つの宇宙を成す

 

どちらだけでも

不安定で心許ない

だから互いを求め合う

 

水と火

月と太陽

裏と表

静と動

女性性と男性性

ーーー無数の番いがある

 

一人の人の中にもたくさんの陰陽が織り込まれている

循環が個体の中だけで完結する宇宙もあれば

完結せず自己の外に求めて調和の取ろうとするものもある

 

外側を遮断し自分だけで完結しようとしても永遠に調和することはないし

自分を発揮せず片割を外側に求めてばかりではどんどん輝きは失われる

 

余計なものを削ぎ落とし

魂のありのままにくっきりと

純粋に素直に響きを奏でると

その片割れ

気付けばすぐそばで共鳴している

 

その循環により

それぞれの個はさらに輝きを増し

自分の命を使って力強く歩み

世界を愛することができる