pirka ramer

心の美しい光を探しにいく旅のブログ

薬から世界を

よく影響力のある人だけではなく

ストッパーがかかって思うように動けなくなっている人も

本当の自分が分からなくなっている人も

みんなそれぞれのやり方で必死に正義を生きようとしているのですよね

 

ある偏った価値観で良し悪しを判断することなんでできません

ただ、それが真に望む方向性でないことが多いのでしょう

 

まわり道をして苦しんで自分の道は磨かれ確かなものになるけれど

まわり道が過ぎると不調和が身体や心に影響するものが大きくなって病んでしまいます

 

でもその声が本当に望む方向性を示してくれているとも言えます

 

鍵となる言葉をもらったり、現実から気づきを得ることで、大きな病が治ることがあります

気づくのが難しい場合、薬から教わることもある

深く向き合うことで心に響き、癒しへと導く薬があります

 

一方、メッセージである症状をごまかし、向き合うことから遠ざける薬もあります

多くは薬への依存を生んで、思考停止にさせます

 

薬自体が悪いんじゃなくて使う人の意識が問題なのですよね

 

前者の薬が当たり前の世界になりますように

つまりはその人が主体となる世界ってこと

 

私は薬から美しい世界を考えていきたい

作っていきたいものだと思います

 

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北海道の森のあちこちで見られたキツリフネ(黄釣船)

属名Impatiens→忍耐できない

種名noli-tangere→私に触れるな

なんだか過激な名前を持っていますが、ちょっとでも触ると爆発的に弾ける種子から由来するようです

 

同属のツリフネソウ(Inpatiens glandulifera)の花のエッセンスは

せっかち、短気のような状態を調和に導くとされますが

このキツリフネのエッセンスも同様の性質を持っていそうですね