pirka ramer

心の美しい光を探しにいく旅のブログ

愛しのわんこ

いつも無邪気に甘えて、ときにはいじけたり
寝て食べて排泄してお散歩して
あったかいモフモフで愛を教えてくれます。

そして、飼い主の家庭の場のエネルギーというものをずっとまっすぐに受け止めてくれている。
調和も不調和もまっすぐ。

この子たちの幸せは飼い主に依存しています。
何を食べられるのか、どこにお散歩に行くのか、どんなエネルギーを受けて生きるのか。

犬の本能は愛玩犬という形では役に立たないように思われるかもしれないけれど、健全なかたちで発揮させてあげたいなぁと思うのです。
お散歩やお出かけでワクワク外の世界を感じてマーキングしている様子を見ていると、こちらまで幸せな気持ちをもらいます。

小さい子どももおんなじことですよね。
子どもが魂の望む成長をしていけるかどうかは、大人に依存しています。

その延長にいる大人は?
完全に自由意志で生きている?

人の意識は何層にも渡っています。
私の中にいる自我というものが、今まで生きてきた中で染みついてきた記憶、感情、観念によって呪いのように私たちの枠を作り縛っているものです。
完全に悟った人はそうじゃないかもしれないけれど、それ以外は誰でも!
それはあるときまでは自分を保護してくれています。
でもそのままでいたらそこからは出られない、不自由さを感じるもの。
だって魂はもっと成長したいと願っているのだから。

私たちは意志でその枠を壊して広げていけるという自由があります。
それには恐れが付きまといます。
危ないよ!って外に出さないようにしている親心なのでしょうね。

でもその破壊がないと人の意識の成長はないのです。

成長するかどうかは自由に任されている、それも成長を見守る神様の愛ですね。

自我に縛られている意識、それが自由になっていくためには今ここにある自分をニュートラルに観ていくこと。

何を魂は願っているのかな。
純粋なワクワクはどこにある?
私の内面を映す外の世界は何を導いてくれているのでしょうか?

今日もわんこは私たち家族を映して、愛を教えてくれています♡

 

野原で気持ち良さそうなわんこたち

函館の志海苔遺跡という場所です。

誰もいないのでドッグランみたいにのびのび。

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