その人は毎年、新年のお便りを大切に描いていました 素人くさい絵ながら はじめは自分風な子を描いていたけれど だんだん年を重ねていくうちに どこか他人のような気持ちを抱きながら 夢のような世界を描いていました なぜだか分からないけれど そうしなきゃ…
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